こんにちは、現在子育てしながら丁度いい田舎＝ちょ田舎で生活をするUsaです。
都会と田舎、住む環境も違えば子育ての環境も違ってきますよね。どっちがいいとは一概に言い切れないと思います。でも、誰しも「こんな環境で子育てがしたい！」という想いはあるのではないでしょうか？今回は２人の子供を育てる私が、田舎くらしで感じた良さをご紹介します。
田舎ならではの環境
息子が産まれてから幼稚園の年少までを都心で過ごし、子育てをしました。私自身も親は転勤族でしたが、都心で幼少期を過ごしました。そんな私が感じる田舎子育ての良さはやはり、ゆったり時間の流れを感じられるのびのびした環境にあると思います。また、地元の方が多いので地元愛を感じられるアットホームな雰囲気も魅力です。田舎だから出来ること、田舎だから叶う環境って聞いたことあるけれどこういうことだなと感じています。
- 長く住んでいる地元の方が多いので、地域交流が盛んな気がする
- 子供のお友達のご両親も地元企業で働いている方が多いので、イベントなどで企業協賛の際見かけることがある
- 公園の規模が大きい
- 農作物の収穫体験イベントが多く、手軽に参加できる
- 都心より人口密度が低いので、どこかへ出かけても満員で困るということが少ない
実際地元の方が多いので、出身校は子供と同じ小学校とかいう話はよく聞きます。また、地元で就職している方も多くいるので、病院の受付が子供のお友達のママだったとか、配達員の方がお友達のパパだったとかはよくある話です。コミュニティーが狭い分、長い付き合いで密な関係だなと感じることが多いです。
以前の記事【引っ越し直後の生活 －ご近所との付き合い方－】に書きましたが、私のご近所さんで交流をしているご家庭が数軒あります。そのうちの一軒は、ご高齢のご夫婦で趣味で野菜を育てていますが、たびたび旬の野菜をいただくことがあります。そのような事は移住前にはなかったので、これも田舎ならではの付き合いなのかなと思っています。
移住前は「田舎の子育て」に対して、のびのびと育てられるとか都会ではできない経験をさせてあげられるとか漠然と考えていました。実際に人口密度が低いことと戸建てが多いので、人との距離を保ちながら広いスペースでのびのびとした暮らしが出来ていると感じています。
また、公園の規模も大きいものも多く、駐車台数も多いです。都心のように狭いスペースに遊具が沢山あるというよりは、広い芝生に遊具がぽつぽつとあるといった公園も多いですが、歩いたりボール遊びをしたりととにかくスペースが広く解放感があります。
移住前に一番やりたかったのは農作物の収穫体験をさせてあげることですが、いちごや梨といった果物はもちろん、トウモロコシや枝豆、サツマイモなど野菜の収穫体験ができる機会も多くあります。近くに複数ある農林公園という場所で収穫体験ができるので、自分が好きな野菜の収穫時期にはこまめにサイトをチャックして、家族で楽しんでいます。
頭の片隅に留めておくべきポイント
田舎は広い環境、密なコミュニティーがあり慣れると本当にほっとする場所だと思います。家族のような親戚のような雰囲気を感じることも多々あります。しかし、よそ者かつお豆腐メンタルである私は、この環境に慣れるまで時間がかかったことも事実です。全ての人に当てはまるとは思いませんが、移住するにあたって頭の片隅に留めておくべきポイントを載せておきます。
田舎と都会、どちらもそれぞれの良さがありますが都心から移住してくる側であるならば最初上記のようなギャップを感じると思うので頭の片隅に留めておくといいかもしれません。人間結局ないものねだりなので、自分が選んだ場所で楽しい生活が送れるよう思考もシフトしていくのが良いかもですね。
まとめと次回予告
今回は２人の子供を育てる私が、田舎暮らしで感じた良さをご紹介しました。
移住してから、自然の中で空を見上げ深呼吸する機会が増えた気がします。都心にいたころは人も密で時間にも追われていた気がしますが、少しだけゆったりとした時間軸で生活できているのかな。
実は私、密なコミュニティーに入るのとっても苦手なタイプなんですが、それは都心にいたときも同じだったので。むしろアットホームな分慣れたら親戚みたいに接してもらえることがありがたいなと思う時もあります。私は実家が遠方で兄弟も近くに住んでないので、そういうアットホームな雰囲気を感じられる機会って都会ではなかったなと思います。
移住後は都心とのギャップを感じると思いますが、郷に入れば郷に従えという言葉もあるように、周りの人に色々教えてもらいながら助けてもらいながら少しづつ馴染んでいければいいですよね。
次回は今回田舎の魅力としても書いた、収穫体験についてお話しできればと思います。
ここまでお読みいただきありがとうございます。
次回も覗いていただけると嬉しいです。
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